ジャーマンアイリスの魅力

アイリスは虹の花

アイリスの名前はギリシャ神話の虹の女神、イリス(iris)にちなみます。英語読みでアイリスです。

この女神の聖花がアイリスです。イリスは天からの使者として地に下って、花の姿になったと言われます。アイリスは、虹のように様々な色彩を持った美しい花です。

 

日本ではアヤメと呼ばれます。「いずれがアヤメかカキツバタ」と言う言葉があるように、優劣が付けがたい美しいものの例えにもされます。まさに虹の花と呼ぶに相応しいものです。

ジャーマンアイリス魅力

ジャーマンアイリスは、地中海のヨーロッパ産のアイリス原種の改良種です。

その美しさが評判を生み、アメリカで盛んに品種改良が行われ、まさに虹のアイリスの名前のように様々な彩りを備えた花になりました。品種としては、1000種を超えます。

ジャーマンアイリス、又はドイツアヤメと呼ばれますが、ドイツ原産の花ではありません。

 

花言葉としては、「焔(ほのお) 燃える思い 恋の便り 豊満 使者 よろしくお伝え下さい」などです。虹の女神としてのイリスにちなむものです。

美しく豪華な花

過疎の村に生まれた私は、村に6つの分校がありました。

分校の同級生の男の子が一人りだけ、本校のそばの家に寄宿していました。その寄宿していた家に花色がすばらしい豪華な花が植えられていました。

当時、その花はどこの家にもありませんでした。

子供心にその豪華な花に、大人たちも圧倒され目を引かれたという思い出があります。

それがジャーマンアイリスでした。

日光キスゲ、食用にもなるカンゾウ(ヤブカンゾウ、ニカンゾウ)の仲間であり、寒さにもとても丈夫で、ほとんど手間もかかない育てやすい植物です。

ジャーマンアイリスは、乾燥や寒さにも強く、現在も品種の交配が進み、毎年新しい品種が生まれているようです。